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精密機器を輸送・運搬する場合の注意点

精密機器を日常的に業務で取り扱っている職場であれば、輸送に関する手続きは既に手順化されていて、悩むことも無くスムーズに輸送できるでしょう。 でも、突然精密機器を輸送しなければ成らなくなった場合、輸送手段や、梱包の仕方、更に万一のトラブルに備えた保険など、どうして良いか、戸惑うのではないでしょうか。 続きを読む

精密機器の運搬について

古くはカメラや時計・オルゴール等の微細加工や精密加工された物を指した言葉ですが、電子工学とメカニズムの融合で出現したメカトロニクスや、精密な電子機器を搭載したハイテク装置の登場などにより、様々な物が精密機器と呼ばれはじめ、本来異なる意味の「機械」と「機器」が、「精密機器」と「精密機械」では明確に区別されずに用いられていることが多い様です。
一般的消費者の感覚から、精密機器を連想しますと、パソコンやプリンターや、コピー機等が思い浮かびますが、実際には、多種多様で、サイズ的な観点では、小さなパーツや計測器から、巨大な宇宙ロケットまでもが精密機器に含まれます。

また価格の観点では、安値なものから、数億円クラスの物まで含まれます。
また、大掛かりな物では、運搬だけでは収まらずに、設置も重要になってきますので、現状設置されている処から、運搬するための撤去・解体・梱包や運搬先での梱包開封、組立て・設置が運送業務として含まれる場合も有ります。
また、微調整の必要な精密機器の場合、専門の整備士によるメンテナンスや微調整が必要な事も有ります。

以上の様に「精密機器の輸送」と言いましても、多様なバリエーションが有りますので、送り主さんが、「どのような精密機器」を送り届けたいのかにより、その輸送において、注意すべきポイントは変わってくることでしょう。
ケースバイケースで変わる「注意すべきポイント」ですが、送り届けたい精密機器が「振動」「衝撃」「埃」「温度」「湿度」「酸化ガス」「強磁界」「強電界」のどれに関してどの程度デリケートなのかを理解しておけば、輸送業者さんの選定や、輸送業者さんとの打ち合わせで、明確な指針を示しつつ、安全な輸送の準備と遂行を行う事が可能になると事でしょう。

精密機器の特性を知り、要求される運搬条件を知ろう。

メーカは、輸送に関する留意事項や、必要な工程を把握されているでしょうが、一般的なユーザは、理解が薄いことも有りますので、いくつかの事例を元に、精密機器の運搬条件について理解を深めたいと思います。 キーワードは、振動・衝撃・温度・湿度・埃です。 ※今回は強磁界や強電界については触れていません。 続きを読む

失敗事例から運搬計画の大切さを知ろう

規模の大きい精密機器の設備や、高価な精密機器の運搬で、トラブルが発生しますと損失につながりますので、トラブルによる損失を予防する為に事前の計画は、とても大切です。 トラブル事例等も参考にして、事前準備が大切であることを学び「段取りが八割」を理解したいと思います。 続きを読む